平常運転の方針

平常運転の方針

今週は、大文字の送り火がありましたね。ラッキーなことに、自分の家からは左大文字の全体が見え、少し欠けますが舟形も見えます。市内に良く見えるポイントはいくつもあると思いますが、何だかんだで、家から見える、というのが一番の穴場だと思います。
そして、送り火が過ぎたらガラッと一気に気温が下がって涼しく感じるようになりました。不思議ですね。気分が一気に、夏の終わりに向かっています。と言いつつ、まだまだ残暑が出張ってくるかもしれませんし、動向に注意したいと思います。

お盆の週だったので、仕事の進行はあまりありませんでしたが、角帯づくりは引き続き、遅々として進んでおります。織り始めるまでに色々と準備があり、教えてもらったり自分で考えたりしながらコツコツと進めてきたのですが、少し織り出してみると特に異常はなく、とりあえず無事にスタートが切れてホッとしています。これまで着々とやってきてきたことが報われているということで嬉しいのですが、とはいえ、この先トラブルが起きる余地は全然あるので、油断せずにいきたいと思います。

などと大層にいろいろと書いていますが、普通に経験のある職人さんなら、これくらいのことは当然の仕事して、さらさらっとやってしまわれるものなんですよね。織っているものにしても、普段お願いしている職人さんなら、あっという間に織り上げてしまわれるでしょう。ですが、僕の場合は、技術的にも仕事のサイクル的にもこれが目一杯なので、今はこれを平常運転として、飛ばし過ぎずに続けていきたいですね。分業体制後のことを考えると、速度を上げることは必ずしも重要ではないと考えています。