動けないのなら…?

動けないのなら…?

新型コロナウイルスの広がりは、日に日に大きくなっています。
ここ京都でも、状況は悪化してきていると言えます。
これ以上、悪くならないようにと願うほかありませんが、どうもまだ長い戦いになりそうです。

うちは店舗を構えて営業しているわけではないので、昨今報道されているような他の色々な業種と比べて、活動が大きく制限されるわけではないのは、本当に幸いなところです。
しかし、催事関係は中止が相次いでいて、今後もまだ続きそうです。
営業に出るのも憚られるような情勢ですし、外向きの行動が制限されるというのは、なかなか辛いものがあります。

 

 

ですが、それに対して、内向きの活動、つまり、ものをつくることは特に制限されてはいません。むしろそれに充てられる時間は増えました。与えられた、と発想を転換してもいいのかも。何をするかは自由、といった感じです。

今のうちに、新しい図案を考えたり、織る環境を整備したり、織りや染めの実験をしてみたり、その他もろもろ、とにかく、頭の中にはあったけど着手できていなかったさまざまなことを実行に移してみようと思います。
もちろん、自分自身の健康を保ちつつ、人に迷惑をかけぬように、です。
大きくコツコツ(?)やっていきたいですね。

 

 

そして、これがちょうど今制作中の柄です。松葉ですね。
新柄ではなく、配色替えです。
もともとは、松葉の部分は緑系の色で統一されていました。それをカラフルにして彩りをつけてみようという試みです。さてどうなるでしょうか。
松は、1年中枯れずに葉を落とさないことから、縁起の良いものとされています。
今のような不安定な状況でも、活力を落とさずに元気に生きていきたいものです。