工夫が必要?

工夫が必要?

今週も、ものづくりのあれこれをしていたら、いつの間にか過ぎていった、という感じでした。
この先もしばらく、こういう調子で続いていくような気がします。
何せ、催事関係は軒並み無くなっていきますし、そもそも一時的にお休みされているお客様もいらっしゃる中で、そうなると、意欲や情熱は自然につくる方向へ向かうわけです。

このような状況にあって、外に出れないので、ならば中でものづくりに集中、ということができる(他の切迫したやりくりに気を取られない)環境であることは、とてもありがたく思います。
決して余裕しゃくしゃくというわけではないですが、それでも、先のことを考えて力を溜めておくことができているのは幸いです。

こうやって内向きの時間が増えていく中で、これまでの日常の中ではなかなかできなかったことがいろいろと浮かび上がってくるので、それらに次々と着手していきます。
地味なところでは糸や商品の整理から、新しい図案や配色を考えたり、草木染めをはじめいろいろな糸染め、そして、織り手さんが織る環境を整備したりと、一度に全ては取り組めないので、やろうとすることの順番待ちが起きています。

 

 

ある意味、欲求不満を解消するように動いていて、充実感がありますが、しかしそこでやっているのは、これまでの延長線上のものばかりではないか、とも感じています。
こういう時期は、今までのことを見直したり、新しいことを考える良い機会かもしれないのに、そして、この騒動の後はいろいろと物事が変わっているかもしれないのに、気が付くとこれまでと同じようなものばかりが積み上がってしまっているかもしれません。
全く新しいことを始めるのは難しくとも、何か少し工夫しながら取り組まないとな、と思います。

何より、内にばかり向いていると、外に目を向けるのを忘れがちになるなあ、と。
まずは、作業記録をちゃんと残すことから始めてみようかと思います。
それを素材にすれば、何か発信できるものになるかもしれません…
今は仕事の場の中だけで完結していますが、それはやっぱり勿体ないですからね。