想像力の壁2

想像力の壁2

行き詰まりを感じるのは、アイデアが出ていないからである。
宮本茂さんの言葉を借りると、「アイデアというのは複数の問題をいっぺんに解決することだ」。
これはほんとに素晴らしい。でもそんな素晴らしいアイデアはなかなか生み出せない。
アイデアというのは、「0から1」ではなく「既存のもの同士の組み合わせ」である、ということもよく聞く。
僕もその意見に賛成だし、そう考えるとハードルが下がるような気がするけど、それでも壁を突破できるようなものは、そうそう出てくるものではない。

 

新しいものがつくれていない、進歩していない、と感じるとき、道を妨げているものは自分の想像力である。想像力の壁の外側へ進めていないのである。
壁は自分で壊したり、押し広げたり、はたまた人の力を借りて乗り越えたりしてもいいと思うが、何か特別なものがないとそれも叶わない。
その特別なものが、良いアイデアだと思う。
しかし、やはり良いアイデアはそう簡単には見つからない。
でも、考え続けていれば、何かは見つかるものである。

 

 

 

 

前回の記事で、「見つけることが楽しさ」というように書いた。
見つけることは楽しい。それが些細なことでも、自分で考えて見つけたものならば。
同じように、たとえ良いものでなくとも、何かアイデアを思いついたときは楽しい。
そして、それが壁の向こう側へ行く第一歩だと思う。

 

そして、今さらに思うことは、楽しいだけではだめだ、ということ。
つまりは、見つけただけで終わりせずに、実際に試してみなければならない、ということ。
今までは見つけた時点で満足していたが、それでは死蔵と変わらない。やっぱり前に進めていないのだ。
場合によっては、行動を起こすのが難しかったり、大変なこともあるだろうが、それでも少しずつ試していくこと。幸いなことに、自分にはそれができる環境がある。つかわない手は無い。
そういったことの積み重ねが準備となって、そこで「良いアイデア」を見つけることができたなら、一気に前進できる……はず。

 

…この記事の続編的内容でした。

『もやもやは晴れたか?』
http://hattori-t.com/2020/06/27/moyamoyahaharetaka/

これで一応自分の中で決着はついたはず。前に進もう。