軌道に乗れるか?

軌道に乗れるか?

この間、「今の職業に来て数年経つけど、軌道には乗ったのか?」といったことを聞かれ、
はて、これまでやるべきことをただただ積み重ねてきたという意識ではあったが、軌道に乗れたかどうか、ということはあまり考えたことはなかったなあ、
と思ったのでした。

そのときの答えとしては、つくる方と売る方と両方の側面があって、つくる方に関しては思い描いていた方向へ進みつつある。しかし、売る方はまだまだ先は長い。
といった内容でした。
今思い返しても、実情としてはその通りだと思います。
まだまだ山の三合目ぐらいの途上ですが、つくる方の側面は、いずれ来る大きな変化に向けて、少しずつではあるが着々と手を打てている実感はあります。
しかしそれは、どちらかというと防御の側にばかり力を注いでいて、そこから攻撃に転ずる準備がまだまだ間に合っていないと言えます。やはり勝負には両輪が必要なのです。
勝負といっても、誰かと競争、競合するわけではなく(そんなことをしている余裕はない)、強いて言うならば、時代の流れとの勝負でしょうか。

 

 

それに、軌道に乗るというと、流れの中にあって、ある程度は安心・安定感があるというイメージがありますが、そんなことはさっぱり感じられず、まだまだ流れは自分で作らないといけない状況です。
コロナ禍は、第二波などと言われまだまだ油断は許されず、外向きの活動は再び制限されてしまったような実感があります。
今はまだ、欲張らず、無茶をせず、力を蓄えるときだと思って、できることを積み重ね、時代の変わり目が来たときにちゃんと軌道に乗れるようにしたいものです。