織りの再開

織りの再開

 

かなり久しぶりに、自分で綴を織っています。

前回の記事で、すごく久しぶりにタテ継ぎをして、織る準備を進めていることを書きましたが、それが終わって、実際に織り始め、今は写真のようになっているところです。
これは帯やその他の商品ではなく、試験織です。あるテーマを持って織っていて、もうそのうち一旦織り終わると思われます。
うまくいっているかどうかは…もう少し織り進めて判断したいところです。

最後に織ったのが今年の1月くらいなので、10ヶ月ほどの間全く織前にも座らず、杼もほとんど持つことがなく、これほど間が空いたのは織りを学び始めてからは初めてかもしれません。

おかげで、織る感覚というものがほとんど抜けてしまったように感じられ、「これじゃいかんな」と思い直しました。

自分の普段の立場としては、織り上がってきたものに対して、「これは良い」だの「ここはちょっとイマイチ」などと品評したり、商品を紹介するにあたって「このような技術が使われていて…」などと言ったりしていますが、実際に織ること、つくることの実感が自身の中に無いと、説得力が無かったり、あるいは「何でも言えてしまう」ようなことに陥りかねないと思っているので、自分で織りということは続けていかねば、と思っています。

やはり、休んだりサボったりしていると、生半可な実力はすぐに落ちてしまうことを実感しているので、また一から覚え直していこうと思います。