積み重ね対積み重ね

積み重ね対積み重ね

寒と暖が繰り返すような天気が続いていますが、気温も徐々に上がってきて、だんだんと春が近づいてきているのを感じます。
そして、春が来るまでに終わらせておきたいこと…
それは、工房の庭の雑草取りです。

工房には母屋と離れの間に庭があります。別段庭園というわけではなく、普通の庭です。
決して手入れが必要というわけではないのですが、それでも雑草はそこかしこに節操なく生えてくるので、放ったらかしにしておくことはできません。
もし放置しておくとどうなるか。
目を瞑ると今でもまぶたの裏に鮮明によみがえる、かつてずっと空き家だったころ、長く手つかずだった庭、伸び放題荒れ放題に生える草、まるで山中の雑木林のような光景を目にした時の衝撃…

それから数年、こまめな草刈りの積み重ねで、相当に量を減らすことができた。
しかし、刈り取りが手薄になったところからは、必ず勢いよく生えてくる。決して油断はできない。気付かぬ間に、地中で根っこは大きく育っている。
そう、植物も積み重ねているのだ。
こちらとあちら、積み重ねの勝負なのである。
(何を書いているのか…)

 

 

雑草取りだけではなく、様々なことにおいて、積み重ねというのは大事だなと思います。
そして、積み重ねというのは、それが続かないと意味が無いので、1つ1つの作業を小さくする、一気にやろうとしない、ということを念頭に置いています。
自分のできる範囲で、なるべく無理をせず小分けにしてきちんと終わる。
こういったことは、作家の森博嗣さんが書いていることから大きく影響を受けていると思っています。