注意深く丁寧にやっていれば

注意深く丁寧にやっていれば

 

以前から引き続き、綴機(つづればた)を組み立てています。
何かと時間がかかってしまっているのですが、一番の原因は、本来あるはずの部品が無く、他の使っていない部材を充てるにしても適当なものがなく、その部品だけを新しく購入することも難しく、いよいよ自分で作る必要が出てきたからです。
さほど大きいわけでもない単純なものですが、これが無いと機として機能しない重要なものです(ならば何故無くなっていたのか…)。
幸い工具はいろいろとあったので、ホームセンターで買った木材を加工して自作することにしました。

木工なんてものは、昔、学生の授業でやったくらいで、趣味でもないし得意でもないのですが、ここをクリアしないと次の段階へ進めないので、やるしかありません。
作業内容としては、寸法通りに木を切って溝を掘るくらいのもので、技術や経験があればすぐに終わるものだと思います。
しかし、そのどちらも持っていない身としては、慎重にことを進める必要があります。雑なことをして寸法がずれたりすると、肝心の織物の出来に影響するかもしれないからです。

まだ全てが終わっていませんが、一区切りついたところまでは上手くいっています。
技術や経験が無くても、注意深く丁寧にやっていれば、良い結果にたどり着くということだと思います。
これは、木工だけでなく、糸の準備や配色、織りなど自分の仕事だけにとどまらず、あらゆる事柄に共通すると思っています。
この調子で気を抜かずに最後まで終わらせたいですね。