姿勢を変えよう

姿勢を変えよう

 

いま再び、コロナ禍の状況は悪化の一途で、これまでとは段違いな大波が来ていて、収まる見通しもつかないような状態です。
そんな中でも、ものづくりのサイクルは止まらず回っています。
幸い、織り手さんもお元気です。ご高齢の方も大きな変化はなく、仕事をし続けて下さっています。
基本的に、自宅や工房などで人とあまり接さずにこつこつ進める仕事のため、コロナ禍での影響が比較的少ないということは大きな利点だと思います。元々、リモートな仕事だったということが言えます。
今週は、織り手さんの仕事が上がるタイミングが重なったので、次の仕事を準備して渡す対応が多かったです。
販売の機会が減り在庫が増える一方なので、つい苦い気持ちにもなりますが、このように平常にものづくりのサイクルが続いていることには感謝しないといけませんね。

これまで、コロナ禍での大きな波が来ると、どうしても営業などの外向きの活動が制限されてしまうので、そのたびに内向きの活動に焦点を当て、いろいろな物事を改善してきました。
具体的には、町家工房の改修や設備増築、仕事場の改修、仕事道具などの整理整頓や不要なものの処分、などなど。
これまで外向きに使っていた時間が余ったからこそできたことで、それなりの費用をかけたものもありますし、それに見合ったバージョンアップを果たしたと思っています。

そしていま再び、過去一番の大波のせいで、内向きになることを余儀なくされているわけですが、果たしてこの繰り返しでいいのか、と思い始めています。
今の社会的な要請を無視することなく、外向きに活動できることは何だろうか。意味があることは?何が効果的か?
まだまだ踏み出せていませんが、この波の繰り返しというのはどうやら当分の間無くなることなく続いていくと思うので、内・外の切り替えのようになるマインドをまず変えていく必要があります。
常に外向きの姿勢でいられるようになる必要があります。