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日記

「一点もの」をつくり続けていく

  うちのものづくりは、いわゆる「一点もの」を常につくり続けているのだ、と思っています。注文品などの正真正銘の一点ものはもちろんのこと、それ以外の日頃制作しているものについても、同じものは基本的につくりません。 売れ線のものでもそのまま量産することはせず、新しく制作する際には、以前のものから柄や配色の一部を...

日記

どこまで見えているのか

  今週は、図案制作や配色にかかりきりな日が多く、なかなかハードだったように思います。前回の記事では、綴の今後がどうなるか、という、遠く先のことについて考えていたわけですが、ここ数日は、目の前にある図案と配色の糸をどうするか、という近視眼的な思考がずっと続いていたので、そういった意味では対照的だな、と感じま...

日記

綴の生きる道を少し考えてみた

  自らあまり言いたくはないですが、爪掻本綴というのは、和装業界の中でも特にマイナーなものだと思います。営業に出るとほとんどの場合で、珍しいもの、というような扱いになりますし、そもそも流通している量が今となってはかなり少なくなっています。そんな爪掻本綴(に限らず、綴そのもの)が、この先生き延びていくためにど...

日記

連休が終わって

GWが過ぎ去っていきました。どこか遠出をすることもできず、かといって仕事に集中することもかなわず、という何とも中途半端な過ごし方だったな、と終わってから感じます。反省。去年の連休は、初回の緊急事態宣言が出ている中、予定がぽっかりと空いたのに乗じて、町家の工房化を一気に進めたことを思い出しました。そこから工房...

日記

注意深く丁寧にやっていれば

  以前から引き続き、綴機(つづればた)を組み立てています。何かと時間がかかってしまっているのですが、一番の原因は、本来あるはずの部品が無く、他の使っていない部材を充てるにしても適当なものがなく、その部品だけを新しく購入することも難しく、いよいよ自分で作る必要が出てきたからです。さほど大きいわけでもない単純...