撞木にかけた姿です。 斜めの角度から。 お太鼓の形です。 兎。 蛙。 お腹(前)の柄です。 夜の鳥獣戯画 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 鳥獣戯画の柄。 紫根染めによる紫色をベースに配色を組みました。 今回は、地色を濃い紺色に近い色で制作したところ、夜の場面のようになりました。 ”夜な”鳥獣戯画…つまりは「夜遊び」でしょうか。 どことなく、妖しい雰囲気が漂っているようにも感じます。 紫という色の妖しさが醸し出されているようにも思えます。 兎と蛙の遊び。 柄の中でもこの2匹の部分は特に細かい仕事が求められますが、タテ糸1本や2本の幅の中で爪を使って柄を織りなす、織り手さんの技が光っています。 CATEGORIES帯 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it