2026年 新年
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 毎年恒例ですが、北野天満宮の干支のおみくじです。金のたてがみが、おめでたいですね。今年のおみくじはなんと大吉でした。いろいろなことがうまくいきますように…! 昨年を振り返ればあっという間でしたが、決して薄っぺらなものではなく、さまざまな...
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 毎年恒例ですが、北野天満宮の干支のおみくじです。金のたてがみが、おめでたいですね。今年のおみくじはなんと大吉でした。いろいろなことがうまくいきますように…! 昨年を振り返ればあっという間でしたが、決して薄っぺらなものではなく、さまざまな...
爪掻本綴による七宝文様の帯。七宝文を繋いで菱の形にしています。 柄を形作るのは全て手仕事。その中でも、とりわけ円形を織りで形作っていくのは難しいものです。上下左右対称を目指して糸を織り込み積み重ねていきますが、微かな力加減によってはわずかな違いも出てきます。 このような精密さが求められる柄を(わざわざ)...
青で統一されたグラデーションの柄の綴帯。長野県の岡谷市にある「岡谷絹工房」で織られたものです。 この柄は私たちの定番シリーズである「あさぼらけ」の中の1つ。地のグラデーションにはさまざまな色を用いることが多いですが、今回は青で統一しました。かなり思い切った制作になったな、と思いますが… 岡谷は諏訪湖のほ...
「絽(ろ)」という織物があります。真夏の暑い季節に着るための着物や帯に用いられる織物の1つで、タテ糸を捩じりながら織ることでいわゆる「透け感」が出て、涼やかな見た目の生地になります。綴織の中でも「絽綴(ろつづれ)」というものがあり、夏用の帯として制作しています。 今現在、私たちが絽を織るのをお願いしてい...
昨年から、長野県の「岡谷絹工房」というところで綴織を織ってもらう、という取り組みを進めていました。 岡谷市にある「岡谷絹工房」は、絹織物を軸にしてさまざまな織物の制作を請け負い、並行して研修生の受け入れや織物体験などを行っている施設です。 元々、綴織を織るということはされていませんでした。そこに京都からはる...
祖父がまだ存命で、僕もまだ幼かった頃。口癖というほどではないが、話の端々に出てきた言葉が記憶に残っています。「生きていかんとアカンのやから。」当時は、その言葉の意味や意図はよく分かっていなかったし、どういう経験や考えが起因してその言葉になっていたのかはもう知る由もありません。しかし今、自分の中では、この...