日記

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  • 2020.11.28

実際に見てもらいたい

  先日、町家工房の中が一部、展示会場となりました。織機も変わらずそのままあって、綴を織る様子と、そうして織られたものを同時に見ることができる空間というのはやはり良いなあと、手前味噌ながら思います。そして、そこへお客様にお越しいただき、その2つをご覧いただきました。何かと活動が難しい時期ですが、はる […]

  • 2020.11.21

織りの再開

  かなり久しぶりに、自分で綴を織っています。 前回の記事で、すごく久しぶりにタテ継ぎをして、織る準備を進めていることを書きましたが、それが終わって、実際に織り始め、今は写真のようになっているところです。これは帯やその他の商品ではなく、試験織です。あるテーマを持って織っていて、もうそのうち一旦織り終 […]

  • 2020.11.14

下準備はぬかりなく

  ものすごく久しぶりにタテ継ぎをしました。 タテ継ぎとは、織物に必要な分の長さのタテ糸を1本1本繋いでいく作業で、何千本と数のある力織機のタテ継ぎなどは、専門の職人さんがいたり、あるいは機械を使って行うようですが、爪掻本綴はタテ糸が数百本の単位なので(うちは約430本)、基本的には織り手さんが自分 […]

  • 2020.11.07

赤と活用

  唐辛子か、そういった香辛料が大量にある写真かと錯覚する(かもしれません)が、綴につかう絹糸です。とにかく赤、赤色です。朱色に近い赤。この系統の色は、昔は人気があったそうです。柄の配色はもちろん、地糸にもよく使われたとか。そういえば素無地の帯が1本まだ残っている。時は経ち、色の流行りも移り変わり、 […]

  • 2020.10.31

どうなるチャレンジ3

  いわゆる、アルミ媒染液というものがあります。金属のアルミニウムが中に溶けだしている液体なのですが、これは主に草木染めに使われるものです。うちでも使っています。植物に含まれる成分と、液体の中のアルミが化学反応を起こし、発色します。(これを媒染といいます)植物にもよりますが、うちでは紅葉や柳で染める […]

  • 2020.10.24

良いということを伝える2

その昔、質の良くないものが大量につくられ、そして大量に販売され、多くの人の手に渡った。綴にはこんな歴史がある。当時つくられたもののほとんどは海外製の機械織りの綴で、爪掻本綴とはほとんど別物と言っていいものであるが、使い手にとっては同じ「綴」という認識になってしまうため、綴のイメージは良くないものに成 […]

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